文系データサイエンティストの備忘録

英語できないのに外資系で働くデータ分析屋。

アメリカでの書籍価格

今度旅行に行くので洋書(主に学術書)を買い込む所存です.

それに当たり,買いたい本の邦訳版を含めた価格比較を行っておきたい.
以下,Amazonでの比較です.Amazon価格は変動する可能性がありますが,執筆時点での価格です.

.com .jp(原) .jp(訳)
Rグラフィックスクックブック ―ggplot2によるグラフ作成のレシピ集 $31.06 \3,198 \3,672
Doing Bayesian Data Analysis: A Tutorial with R, JAGS, and Stan $85.45 \10187 NONE
Bayesian Cognitive Modeling: A Practical Course $43.74 \12,898 NONE
Rとトレード ――確率と統計のガイドブック (ウイザードブックシリーズVol.231) $70.00 \8,058 \8,424
R言語徹底解説 $56.95 \7,174 \5,832
みんなのR -データ分析と統計解析の新しい教科書- $23.91 \4,646 \4,104
おおきな木 $10.39 \1,571 \1,296


NYCのBarnes & Nobleでどのくらいの価格で売られているのか次第ですが,できるかぎり安く原著は入手しておきたい.たぶん読み切れないけど,
働き始めても土日は空いてるわけだし,買いだめしてしまおうかと思います.


再販制度が我が国日本にはあるので,本はどこで買っても定価です.
よくわかる!再販売価格維持制度(再販制度)のメリットと仕組み | コトビー[KOTB]

が,アメリカはどうやら違うらしくバンバン割引してるそうです.
大学入ってからKindleで八割以上の書籍を購入するようになり,しかもその半数以上がセール中に買うため書籍を定価で購入することに大変損した感があります.価格破壊ってこういうことなんですかね.